大人になったなあと思う。
なぜなら、自らの意思で、ミニトマトを、お弁当に詰めているからだ。
そこに至るまでに、自らの意思で、お弁当にミニトマトを詰めようと思って、スーパーで、ミニトマトを買った。
僕は毎日お弁当を作っている。といっても、ほぼ冷凍食品。
冷凍食品と、目玉焼き。とミニトマト。これだけで、めちゃくちゃお弁当になる。
まじでめちゃくちゃお弁当になる。僕毎日お弁当つくってるんですよ~って言えるくらいなおべんとうになる。冷凍食品は偉大だ。
目玉焼きだって、フライパンに卵落として水入れてふたしておくだけ。
まじで5分くらいでお弁当が作れる。
少し前までは、お弁当にミニトマトいれてなかった。
なぜなら、僕はほぼ野菜を食べないからだ。
でも、ある日、お弁当になにか物足りない。
なんだ、、、、?と考えた。
僕のお弁当に足りないのは、圧倒的な華やかさだ。
ちゃいろい。華やかじゃない。
でも、そこに華やかさをプラスするには、赤い色が必要だった。
赤い色、、、そして手軽に、、、
------>>>>>ミニトマト!!!
そう、僕のお弁当に足りないのはミニトマトだった。
ミニトマトがあることで、僕のお弁当は一気にはなやかになる。
ミニトマトは偉大だ。
だって、詰めるだけだもん。へたとって。
ミニトマトを、自らの意思で買って、自らの意思でお弁当に入れる。
おれは大人になった。明日もミニトマトを入れる。
そのうち、緑も必要だな~って思ってきそう。
その時がきたら、ブロッコリーを入れる。
この世にはお弁当にぴったしな食材がちゃんとある。
この世界はよくできている。
だから、明日も、お弁当にはいりたいよ~~~って言っている食材を入れてあげよう。
僕はお昼が楽しみだ。