結婚したいと思ったことはあるだろうか。
僕はまだない。
けれど、こういう人がいたら結婚を決めるだろうな、というのは決めている。
というか、決まってしまっている。
それはね、ライスバストを持つ人に出会ったとき。
君は聞いたことがあるか。
ライスバスト。
オードリーのオールナイトニッポンにいつしか出てきたワード。
(ちなみに僕はリトルトゥースです)
男は、新しいおっぱいに出会ったとき、一番興奮する。
そして、なんども同じおっぱいを見るたび、最初に感じたような興奮は薄れていく。
でもね、日本人は一生お米を食べるし、お米好きだし、飽きない。
おっぱいにも、そういう類のおっぱいがある。と春日さんは言った。
それこそが、ライスバスト。
でも、これはまじで君との夜を経験しないとわからない。
楽しく表面上で付き合ってるだけじゃわからない。
心と心が合わさって、唇と唇が合わさって、おれの荒れ狂うあいつが君の台風の目にぴたっと合わさる夜、それは初めてわかるだろう。
もし、僕がライスバストに出会ったとき、僕は君のおっぱいに敬礼するだろう。
ブラジャーを脱がせていたとしても、そっとブラジャーをもとに戻して敬礼する。
そして、目を閉じ、君との未来を想像する。
君のおっぱいを想像する。
君のおっぱいが脳裏にくっきり浮かび上がる。
僕は一生君と、君のおっぱいを幸せにする。
そこまでちゃんと自分の意思を固めることができたら
そっと脱がして君のおっぱいを吸おう。
そう決めている。
結婚てのはそういうもんだ。
一生付き合っていくってのはそういうことだ。
決してふざけてなんかいない。
おれはまじめだ。
まじめにおっぱいを吸おうと決めている。
いつ僕はそんなおっぱいに出会えるんだろうか。
それは誰にもわからない。
それが明日かもしれないし、10年後かもしれない。
だからいつかライスバストを見つけたとき、僕は一生つかんで離さない。
君も、君のおっぱいも。