すごかった。
僕の語彙力で説明できる精一杯の表現。
この世界にはいろいろな人がいる。
こんな時期に五輪やるな!とか、いやいや、五輪楽しみにしている人とか。
反対する人もいれば、賛成する人もいる。
それは当たり前で、いろんな考えがあっていいと思う。
そんな意見が渦巻く中、僕は、本当に五輪なんかできるのか?と思っていた。
五輪の雰囲気全然ないじゃんとか思っていた。
でも、五輪の開会式を見て、そんなことを思っていた自分が恥ずかしくなった。
この不安いっぱいのなか、五輪を成功させるために動いてくれていた人たち、選手、笑顔で手を振りながら聖火リレーを走っている一般のひとたち。
そんな人たちを見て、裏での努力を想像して、僕はすごく感動した。元気をもらった。
こんなときこそ、僕らは一丸となってコロナに立ち向かう必要がある。
きっと、五輪は僕らを一丸にさせることができる大会だと思っている。
五輪が終わった時、この大会をやってよかったな~ってきっと思える。
ぼくにできることは、選手を精一杯応援することだ。
だから、僕は僕にできることで、この世界に立ち向かっていきたいんだ。