前回、合コン反省文を書いた。僕は、この合コンに行ってからなんだかずっと心がもやもやしている。この合コンでは反省点がたくさんあって、その後悔から心がもやもやしているんだと思ってた。
でも、ちがった。
僕は、あの子に恋をしているんだ。今でもその子の顔、声、笑顔、行動が蘇ってくる。僕は惚れやすい(と自覚している)けれど、それは浅い”惚れ”、であって、心の底から好きになるまで行くことは少ない。
一体いつからおれは恋をしていないと錯覚していた、、、?
恋をするのがこわいから、傷付くのが怖いから恋をすること自体から目をそらしていたのかもしれない。一体いつから。おれは一体いつから恋をしていないと錯覚していたのだろう。そんなことを考えてもしょうがないけれど、恋について改めて考える機会を与えてくれたあの合コンには感謝している。
これから先はチャンスをものにしよう。この機会を逃したらあとはない、と思い込もう。そうすると行動できる。そういえば大学3年のとき、夏休みの帰省の間だけ、という条件でバイト先に来ていた女の子がいた。めちゃくちゃかわいくて、連絡先交換したくて、バイトの最後の日に勇気を出して聞いた。この機会を逃したら一生後悔するだろうな、という焦りが僕を行動に移させてくれた。めちゃくちゃ緊張したけれど、聞けてよかった。結局、遠くなっちゃって自然消滅みたいな感じになったけれど、今でもあの勇気を出した自分はかっこよかったと思う。
そういえば大学4年のとき、大学の図書館の司書さんが好きで毎日通った。ある日、勇気を出して連絡先を渡してみた。学生とはそういうのはだめなんです、って言われちゃったけれど、そういう真面目なところも好きだな〜っておもった。連絡先は交換できなかったけれど、とてもいい経験ができた。
でさ〜先日の合コン、、、あの頃のオレどこいった!!!あの頃のオレなら積極的に話しかけてLINEも交換できていたぞ!!!社会人になって恋をしなさすぎて忘れてしまったのか。(いやLINE自体はグループLINEがあるからそこから追加できるっちゃあできるんだけども直接聞いて交換したいから追加してない)
過ぎ去ったことをどうこう言うのは合理的ではないのは分かってる。だから、これからどうするかを考える。あの合コンに行けて良かったと考える。恋について改めて考えるきっかけを与えてくれてありがとうと考える。ここに書いたから忘れないよな、おれ。
君も、恋をしよう。恋をしている自分をちゃんと大事にしよう。
一体いつから恋をしていないと錯覚していた、、、?なんて言わないように。